気になる白髪、どのようにお手入れされていますか?
今日は私の白髪染めのお話を。
私は30代後半から白髪が気になり始め、40代に入ると髪をかきあげるとこめかみ部分の白髪がすごく目立つようになってきました。
自宅で染めるようになったきっかけ
以前は、美容院で当たり前のように染めてもらっていました。
今年3月、私の行っている美容院の予約がいっぱいで希望日にとれなかったんです。
3月はイベントがあったのでどうしても白髪染めをしたかったのに困りました。
私自身、人見知りもあり、違う美容院に行くのも不安だなーと思い、今回だけでも自分で染めてみることにしました。
今回だけのつもりでしたが・・・
これが意外とうまくいきそれ以来ずっとヘナで染めています。
ヘナ・木藍(もくらん)
市販の白髪染めは、化学薬品なので不安な面もありましたが、ヘナは植物成分100%でお肌にとてもやさしいです。
染め続けると、自然な黒茶色に染まっています。
私の髪は長年のパーマとカラーですごく傷んでいましたが、ヘナで染め始めてからパサつきも気にならなくなり、しっとりまとまりやすくなってきました。
ヘナはトリートメント効果もあるそうです。
気になるのは独特な草のにおいだけです。
子供はくさーいといって逃げて行くので・・・(笑)
なるべくいないときに染めています。
私は予定がなければ3~4週間おきに染めていますが、イベント等で白髪が気になる時はその都度染めています。
私の場合、1回につき60~70グラムくらい使用、6回分くらいです(セミロング)
部分染めだけでしたらもっと少ない量でできます。
今、アマゾンでは400グラム入り(100g×4袋)で3,690円なので、1回当たり615円です。
価格に変動があるので、お安い時期を狙って買った方がいいと思います。
3,690円は安い方だと思います。
更にトリートメント効果も発揮しますので、美容院で染めるよりも頭皮とお財布にも優しく、おススメです。
ヘナはアレルギーの方もいらっしゃるので、ご注意ください。
そのほかに用意したら便利な物
●使い捨て手袋
染めるときに、手がよごれるので手袋をするのをお勧めします。
爪の中にヘナが入ると、とれにくいので。
発売元のダンロップホームプロダクツのホームページに、用途としてトイレ掃除・園芸・ペットの手入れ・介護・お料理と記載されていました。
私は、掃除、料理、白髪染めに使用していますが、おうちに1箱あれば、色々な用途に使えるのでお勧めです!
手にフィットして作業もしやすいです。
サイズもSS~Lまであります。
●アルミキャップ
ヘナ染めした後、このアルミキャップで保温するとよく染まります。
かぶったら次第に頭がポカポカしてきます。
よく保温されている証拠ですね。
汚れたら水洗いできます。
しっかりした素材なので何度も使えます。
●ヘアカラー用ブラシ
こめかみ部分が気になる方、不器用な方でも生え際がきれいに染まります。
100均にあるものよりもブラシ部分がしっかりしているので、白髪染めには欠かせないブラシです。
そのほかは100均でそろえました。
●ボウル
ヘナとお湯を入れて混ぜるときにこのボウルに入れて混ぜます。
●スプーン
ヘナとお湯を混ぜるときに使います。
●ケープ
染めるときの汚れ防止のために。
●タオル
染めるときに、汚れ防止のために首周りに巻きます。
染め終わった後に保温のために髪全体をタオルで覆います。
ヘナの染め方
①洗髪
お湯で髪を濡らし、水気を軽く拭きます。
②ペーストづくり
ヘナをボウルに入れます。
(今回はヘナの残りを全部入れたら64gだったので、64gでヘナペーストを作ります。)
ヘナの量の4倍のお湯(45度くらい)をいれます。
マヨネーズほどの固さのペーストを作り、すぐに塗り始めます。
多少ダマがあっても大丈夫!
③塗る
髪を少しづつとり、ペーストを地肌から手でたっぷりと塗ります。
生え際など白髪が特に気になる部分から塗り始めると塗り残しがなくきれいに染まります。
④保温して1時間待つ
ペーストを塗った上から直に乾いたタオルを巻き、髪の毛に空気の層をつくります。
タオルの上からドライヤーなどで2~3分温めます。
タオルの上から保温性の高いキャップをかぶり、1時間待ちます。
⑤洗い流す
ペーストをよく洗い流し、シャンプーします。
まとめ
ヘナは天然成分でお肌にも優しくトリートメント効果もあります。
傷んでいた髪も、ヘナを使い続けるとハリとコシが戻ってくるようです。
そのほかにあったら便利なものを紹介しましたが、家にあるもので代用できればわざわざ購入する必要はありません。
白髪があるだけで老けて見えるので、日々のお手入れも気をつかっていきたいと思います。
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