観葉植物を育てたいけど、すぐ枯らしてしまう、、、、、。
というお悩みの方、あなたにピッタリなものがあります。
サンスベリアってご存知でしょうか?
私はかなりのずぼらで、我が家にやって来た観葉植物、多肉植物をすべて枯らしてきた女です。
私の手にかかるとすべて枯れてしまう。
そんなわたしでも3年間立派に育てあげているのがサンスベリアです。
というか、ほったらかしでも立派に育ってくれました。
2年目に子株、3年目に孫株まででてきたのでこの度、初の株分けをしてみました
そのほかに、最近購入した無印の観葉植物も今のところすくすく育ってくれています。
サンスベリアって???
マイナスイオンがでるといわれて、一躍有名になりました。
夜の間に二酸化炭素を吸収して、酸素を作り出してくれます。
観葉植物の中でも特に空気清浄化効果が高いそうです。
世界で最も丈夫な植物といわれるほど暑さや乾燥に強いです。
砂漠に自生するサボテンと同じ多肉植物に分類されているため、過酷な条件下でも枯れずに自生する力を持っています。
株分け前のサンスベリア
手前の小さいのが、孫株。
左側は、子株。
奥にある一番大きい物が、親株です。
2015年、少し早い私の誕生日プレゼントとして子供たちからもらったものです。
土を家に持ちこむのが嫌だったのですぐに炭のハイドロボールに植え替えました。
2015年夏から育てていました。
孫株までできて、鉢も窮屈そうになってきたので、2018年8月中旬にはじめての株分けすることにしました。
株分け方法
株分け時期は、5月~8月の暖かい時期が適しています。
①鉢からサンスベリアを取り出します。
②子株をナイフなどで切り分けます。
③子株の切り口を数日乾燥させます。
サンスベリアの株を切り分けた後には、陰干しをします。
太い地下茎の切り口から水分が出てくるのでしっかり乾燥させることが大切です。
私はしっかり乾かさずに植えてしまい(1日弱)、根腐れを起こしてしまいました。
そのため、左側の親株と右側の孫株は根腐れ部分を切ったら、ほとんど根っこがない状態になってしまいました。
3日以上は、しっかり陰干しして乾燥させた方がいいと思います。
④鉢底石を敷き詰めた鉢に土と、根腐れ防止剤を入れます。


⑤切り分けたサンスベリアを植えます。
左から
親株、子株、孫株です。
植え替え後、1週間くらいは水やりは控えた方がいいと思います。
私は、植え替え後しっかり水をやってしまいました。(ネットの情報より)
しかし、その後、しばらく成長がみられず孫株の葉の先端が枯れてきたので、掘り起こしてみると根腐れしていました。
根腐れをしている場合、葉の先端から枯れてくるそうです。
切り口をしっかり乾かさずに植えたうえ、水をやりすぎたせいで根腐れを起こしてしまいました。
ネットの情報もいろいろあって、正直どれを選んでいいかわからなくなることもあります。
●切り口は最低3日は乾かす。
●植え替え後水やりは1週間控える。
この2点に注意すれば、初心者でも株分けがうまくいくと思います!!
【1か月後】
ねっこのない状態で植えたサンスベリアでしたが・・・



(左から、親株、子株、孫株)
その後も成長がみられなかったので心配で掘り起こしてみました。
すると、新しい根っこがたくさん出ていました。(*^-^*)
孫株は葉っぱの先端が枯れていたのであきらめていましたが、左側に新しい根っこがすこし出ていました!!
まとめ
初めてのサンスベリア株分け、根腐れを起こしてしまいしたが何とか復活してくれました。
根っこがない状態でも1か月であんなに新しい根が出ていたのには驚きました。
世界で最も丈夫な植物といわれているわけですね!
最近は一番内側の葉が少しずつ成長しています。
今後が楽しみです(*^-^*)
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