つらいつらい花粉症の季節になりましたね~。
私にとって2月3月はとっても憂鬱な季節です(>_<)
ポカポカ陽気の春なのに外出も控え、洗濯物も部屋干し・・・。
今年は、昨年に増して鼻詰まりがひどく苦しくて眠れない日々が続きました。
毎日睡眠不足で辛すぎ、ネットで調べまくった結果、鼻づまりには鼻うがいが非常に効果的らしい。
本当!?
痛そうで怖かったけど、あまりにつらかったので夜中3時頃、こっそり一人試みました。
鼻うがい
市販の鼻うがい用商品を使えば簡単にできますが、この時は夜中だったので家にあるものでなんとかやってみました。
真水だと、ツーンとした痛みを感じます。
プールやお風呂で鼻に入ったらすごく痛いから、鼻うがいは痛いものだとずっと誤解していました。
しかし、体液と同じ浸透圧である0.9%の食塩水だと全く痛みを感じません。
人間の体って不思議ですね。
体温と同じくらいのぬるま湯がいいみたいです。
用意するもの
・一度沸騰させたぬるま湯
・塩
・コップ
・ストロー
・タオル、ティッシュなど
①水を沸騰させ、体温くらいにさます。
②1リットルのぬるま湯に対し、9gの食塩をいれて溶かす。
(私は330ccに3gにしました。)
③コップに0.9%の食塩水をいれて、ストローで吸い込む。
片方の鼻の穴を指で押さえながら、もう片方の穴からストローで食塩水を吸い込み、吸った鼻の穴から食塩水を出します。
慣れてきたら、片方の鼻や口から食塩水を出すこともできるようですが、私はコツがつかめずできませんでした。(>_<)
大きく上を向けば、食塩水が鼻から耳に入り中耳炎になる危険もあるとのこと。
初めてだし、なんだか怖くて思いっきりはできませんでした。
吸った鼻の穴から食塩水を出すだけでも若干ですがスッキリはしましたよ。
家にあるもので、鼻うがいはできますがストローで吸うのってなかなか難しいし、手間もかかります。
水道水も雑菌が繁殖する可能性があるので、必ず沸騰させなければなりません。
雑菌が繁殖するので、取り置きはできず毎回作らなくてはならないし、準備が大変だったので、翌日ドラッグストアに市販の鼻うがい専用商品を買いに行きました!
市販の鼻うがい液・ハナノア
1週間前から始め、すっかり鼻うがいにはまってしまい2本目です(笑)
▼1本目は洗浄器具が付属されているものを購入しました。
▼シャワータイプもあります。
こちらは初心者におすすめらしいですが、私が行ったドラッグストアには置いてなかったです。
専用器具がついているので、とても簡単で使いやすいです。
うがい液もミントの香りで、うがい後も鼻がスーッとして気持ちいいのでおすすめです♪
私は、2本目にしてようやく片方の鼻の穴からうがい液を出せるようになりました!
遅すぎ!?
私、かなり不器用で、怖がりなんです。
中耳炎が怖いのでどうしても控えめになってしまう・・・。
鼻うがいをするときは「エー」と、声を出しながら洗浄すると耳に水が入らないそうです。
口から出すのは、まだ無理です。
鼻うがいする姿をちびっこ2人にガン見され、毎回大爆笑されてるんですけど。。。
鼻の穴から液が出るのが超面白いらしいですが・・・。
子どもとはいえ、笑われると母はへこんじゃいます(>_<)
鼻の奥をしっかり洗い流した後は、強く鼻をかむと中耳炎になる恐れがあるので、軽ーくかんでくださいね。
その後、点鼻薬をすれば鼻詰まりもなく、朝までぐっすり眠れるようになりました。
やりすぎは逆効果で鼻の粘膜を傷つけるおそれがあるとのこと。
1日1~2回にしています。
花粉症対策
私がしている花粉症対策。
・病院で花粉症の薬(内服薬、点鼻薬、目薬)を処方してもらう。
・洗濯物は部屋干し。
・マスクをして外出。
・空気清浄機。
・鼻うがい。
今シーズン、私の場合、薬を飲み始めて10日すぎた頃から症状がかなり軽減されてきました。
やはり花粉症シーズン、楽に過ごすためには早めに病院に行くことが第一です。
来年こそは、症状が出始める前から処方してもらい、早めの対策をしたいと思います!!
まとめ
本当に毎年つらい花粉症ですが、今年は対策の一つとして鼻うがいを取り入れました。
花粉症だけでなく、風邪やインフルエンザ予防にもなります。
鼻うがいって、痛そうで何となく敬遠気味になりますよね。
しかし、全く痛くないのでまだ試されていない方いらっしゃったら、本当に鼻の奥まですっきりするのでおすすめです!
くれぐれも鼻うがいのやりすぎと間違った方法で中耳炎にならないよう説明書をよーく読んでお試しください!
スギの木が日本からなくなる日って・・・
いつなんでしょうか!?
▼こちらのテーマも参考にさせていただいてます。(ブログ村テーマ)
▼クリックいただけるとうれしいです